女友達が極端に少ない私であるが、最近職場で友人ができた。彼女の名はヨーコちゃん（仮名）という。ヨーコちゃんは、はっきり言えば職場の実力Ｎｏ．１である。言ってみれば大黒柱的存在である。・・・彼女が「辞める」と言ったら、あるいはチーフは２倍の給料を出すやも知れん。
それほどにしっかりした彼女であるから、当然苦労もしている。お父さんは２度目の人で、お母さんとの折り合いも悪いから家に帰りたくないと言う。・・・「家に帰りたくない」が、我々の共通点で、よく定時過ぎまでそうゆう理由で居残っていた。
そんなヨーコちゃんに、ふと「下手すっとだらしない男に引っかかるタイプでしょ」と、言うと言葉少なな彼女が「うん」とゆう。理想の男性は、なんと役所浩司だとゆう、しかも、嫌いな音楽はミスチルだとはっきり言う。
これには、ちょっと考え込みました。・・・私は、気がつくとしっかりして見えて実はしっかりしていない男の世話を焼く事が多いのだが、ヨーコちゃんは「大人のふりした子供なんて大嫌い」だそうだ。
ちなみに、逆に私の事もヨーコちゃんはよく見抜いていて、「何でも妻の文句を適当にスルーする、おっとりしたタイプがいいだろう」とゆう。これも、その通りなんですね。私は、おっとりしたお坊ちゃんでそこそこのイケ面が好きなんですよ。
しかし。世の中には、「嫌い嫌いも好きの内」ではなく、「本当のミスチル嫌い」もいるんだなぁと・・・つくづく思いましたね。
ヨーコちゃんは、ちなみに、無類の芸能界ゴシップ通でもあり、好きなのは何と叶姉妹だとか。
ヨーコちゃんに、大人の男が現れる事を祈る最近の私。・・・そういえば、宇崎竜堂って今なにしてんのかな。阿木耀子って、ちょっと叶姉妹を上品にした感じなかったですか？（全然違うか。）
