2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

被災地格差

一昨日の夜(?)であっただろうか。郡山市でやってる、福島復興支援(正式名はよく分からない)コンサートには度肝を抜かれた。 まず、出演者のメンツが半端でない。ドリカム、加山雄三、桑田圭祐、SMAP他(ちょっと見の間に出たメンツ)と言った豪華絢…

生きる

老いるということ マニキュアをした指の皺が気になるということ アイクリームを厚めに塗ること たるんだ腹にコルセットを巻くこと 病むということ 痛む腰を引きずって整形外科へ行くこと 湿布を大事にすること 夜風呂にゆっくりつかって五十肩をいたわること…

梅雨明け

夏のうだるような午後 窓からは非常用の螺旋階段が見える 毎日 この階段の裏に広がる青い空と雲を見てきた 空は曇って ときには雨模様の日もあった でも 必ず一歩一歩 この螺旋階段を昇るようにこれまで歩いてきた たとえ人に憎まれても 疎んじられ裏切られ…

夢うつつ

夜中に、熱を出した。 ・・・もう81の父は、全くあてにはならない。苦しくてたまらないので、救急車を呼んだが、私の意識がはっきりしているのと、近くの良心的な病院が全部満床なので、結局「搬送拒否証」にサインをして、マンションに帰ってきた。セデス…

自殺報道について

最近、いじめによる自殺の報道が多いらしい。私は、あまり見ていないが。・・・見ると、暗澹たる気分になるからだ。 何か、世の中の方向性が違うような気がする。 いじめられっこを、今の世の中はかばわない。それでいて、その子が自殺した途端、特攻隊でも…

こころの病について

こころの病に対して、よく「頑張れ」とか「前向きに」「明るく」と言う意見があって憂鬱になる。 こころの病のつらいところは、ただ理由もなく毎日毎日がつらいことだ。生きているのが楽しくないことだ。・・・自分に価値が感じられないということだ。 それ…

シャボン玉と映画

TVで人気ドラマだった「ホタルノヒカリ」の映画を見に行ってきた。日曜日で、映画館のフロアーには年配のご夫婦や、若いカップルや女性の二人連れなど、いろんな人がいた。私は、最初我慢していたのだけれども、とうとう美味しそうな匂いに負けて、大きな…

頑張ることの功罪

この6月いっぱいで、私は参加していた自助グループを全部やめた。 やめてよかったことの一つは、自傷行為がやめられたこと、もう一つはアダルトチャットが全部やめられたことだった。・・・なんでかよく理由はわからないが、とにかく自助グループをやめた途…

詩の朗読会

日曜日に、友人の詩の朗読会があるというので新秋津まで出掛けた。 マンションを出た時点で小雨が降り始めていた。武蔵野線は、比較的空いていて席に座れた。いつもの電車より窓から見える光景には緑が多かった。ごとんごとんと揺られてついた、新秋津駅から…