女は分かってくれない〜「恋愛的瞬間」

女って。
つくづく、訳の分からない生き物だと思う。
私は、大抵の女性と、特にSEXに関して、話が合ったことがない。何故だか、よく分からないが、更に結婚に関しても話が合ったためしがない。
女と言うのは。
自分の価値を心得ている。どれだけ高く、自分を売るか、どんな男が亭主に適しているのかちゃんと知っている。特に、幼少期から分かってる娘は分かってる。
私は、自慢にならないが、そういう事がからきし駄目である。
SEXって、基本的に、気持ち悪いと私は思う。・・・これは、自分が過去にしてきたSEXが気持ち悪かったと言う意味では、かならずしもない。気持ちいい時も、気持ち悪い時もありました。しかし、そうじゃなくて、SEXと言うものを、何と言うか、自分の胎内に採り入れているかに見える、多くの女性が、理解できないんです。
・・・つまり。もう、自分の性を、自分の人格の中の一つとして、自由自在に扱える「女」という生き物が、もう心底分からないんですよ・・・。
だから。女性の、「性の悩み事」をカミングアウトする場にたまたま(と、言うか必然的に)居合わせたりすると最悪です。何か、自分がエイリアンになったような気が致します。はい、本当に。
「不倫して悩んでます」とか、「自分が淫乱だと思います」とか、なんか、分からないんですそういう悩み・・・。って書くと、また「じゃああなたは、よっぽど清冽に生きているの?」って、誤解されそうですが、あ〜そうではなくてですね。
何と言うか。私の価値観では、夫婦のSEXだって、いやらしい場合はいやらしいだろうし、(それは、ただ単に合法的に認められてるだけだし・・・)逆に、不倫だって「だから不潔」とか、極端に言うと、売春婦は「低俗です。私の夫にそんなとこ行って欲しくありません」という奥さんを見ると、「なんかすげえ」と、感心しちゃうんですよ・・・。はいはい。
SEXワーカーの友達もいますし、逆に人妻の友達もいますが、私的には、人妻友達の方が「すけべ」と感じることも、多々ありますので。だって、SEXワーカーの友人の見てるAVと、アダム徳永のスローセックスと「どちらがすけべ?」と問われると、なんか言葉に詰まるもんがあるし。
今回も、なにか纏まってないレビューですが。男って、そういう匂いを嗅ぎつけるのか、私はもしかすると、リアルで、「分かってくれる」男性には恵まれてるかも知れませんが、「嫁さん候補」として、もてはやされたことはないですね・・・。