わたしはこれまで、自分自身に自信がなかった。
だから、いつも男の人に救いを求めていた。
でも、他人はしょせん他人なのだ。・・・ある他人が全面的に自分を救ってくれることはないのだ。
もちろん、私だって友達は大事だけれども、
でも、他人に依存しても何にもならない。
他人の世話を焼いても何にもならない。
自分を幸せにするのは基本的に自分自身で、他人を幸せにするのはその人自身だ。
私は、自分を救うために、
結婚を考えるのを、やめにした。
それは、相手にも自分にも失礼だから。